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本物をさりげなく
Tue.19.05.2015 Posted in インテリア
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最近は、カフェめぐりが趣味の1つと言えるかもしれません

先日、車で運転中に、外観の雰囲気の良さに吸い込まれるように入った、おいしいベーグルと珈琲のお店

豆のような外観… 何度も通っていたはずの道なのに、いつのまにカフェが??と思いながら、お店に一歩入ってビックリ
ここはインテリアショップ? or アンティークショップ?と思うようなレアな商品や家具が並んでいました

照明も、ルイス・ポールセンで統一され、今は廃版になっている銅製のペンダントライトが北欧さながらに低い位置に整然と吊られ、良質で落ち着いた空間を作っていました。

香川大学工学部の正面にある、こちらのショップさん Paratiisi(パラティッシ)さんは、以前は案内サインを掲示していなかったので、個性的な住宅と見られていたようです。

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この、不思議な豆の形をした店舗は、フランク・ロイド・ライトが造った「ジェイコブス邸」をモデルに、建築家に依頼して造ったのだそうです


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ジェイコブス邸 

2階には、建築家でありデンマークを代表する近代家具デザイナーでもある、フィン・ユールの椅子が、当たり前のように何脚も置かれていたのにも驚きました。
古いスピーカーや、アンティークの小物からもお店の方のこだわりが伝わってきました。

そして何と言っても、ベーグルもワッフルも本当においしかったんですっ

ホーローのコーヒーケトルで、好きなヨーロピアンブルーのものがあったので、帰りに購入させていただきました。
いいモノを良心的なお値段で販売されているなぁという感想をもちました

機会があれば、ぜひ行ってみてくださいね~

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https://www.facebook.com/pages/Paratiisi/604766086223275


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居心地の良さを求めて
Sun.28.12.2014 Posted in インテリア
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今年も残すところあと3日になりましたねー

皆さんにとって、今年はいい1年でしたか

今年最後のブログは、「インテリア」で締めくくりデス

先日、「北欧の家」というネーミングが付けられた住宅の完成見学会に行ってきました
工務店さんの工夫で、“北欧”のスタイルを随所に取り込んだ、すっきりとした印象の住宅に仕上がっていました。

写真がUPできないのが残念ですが、キッチンとダイニングを仕切る壁にブルーのペイントがされていて、リビング側から見ると、この壁がアクセントになっています。
またこの壁は、想い出作りのために、若いオーナー様ご夫妻がご自身で塗られたそうです。
下地や仕上は、工務店さんがフォローをされて、みんなであったかい空間を造られたようです

決して大きくはない住宅ですが、コンパクトな中に無駄のない間取りや見せ場をつくっていて、成功の理由をさぐると、
「それは、インテリアを決めてから設計に入ったからです!」と誇らしげな工務店さん
私自身が常々考えていることと同じ答えで、とても嬉しく思いました

リビングのソファは、デンマークを代表する家具メーカー、フリッツ・ハンセンの「アルファベットソファ」が置かれてあり、そこに座って上を見上げると吹抜けの天井まで視界が広がり、ゆったりとした気分を味わえます。
ここが、この住宅のプレミアムな場所なのだそうです

照明は、同じくデンマークのルイスポールセンのもので揃えられていました。
先日、ルイスポールセンのセミナーに参加した時に紹介されていた、「デンマークでは、どこにでもペンダントライトを吊る習慣がある。しかもかなり低い位置に」という説明通り、ここもやはり低い位置に設置されていました。
でも、これ、「必要な場所に必要な光を」という、とても合理的な考え方からきているんです。

ルイス・ポールセン2

デンマークでは、天井照明は、ダウンライトさえも使わない家庭が多いそうですが、さすがに日本ではまだそこまでは難しいと思いますが、こちらのお宅では、寝室は壁際に小さめのダウンが数灯使われているだけで、いい感じになっていました。


ルイスポールセンのセミナーでは、もう一つ、さすがと思わせてくれることがありました。

今、世の中は、照明と言えば「LED」一色。。。
省エネの面など、いいことも確かにありますが、光の性質から言うと非常に直線的で、インテリア的には使いにくい配光特性を持っています。初期の頃よりは改善もされていて、今はCOB(チップオンボード)という面タイプのものも出ているのですが、白熱電球のような柔らかい光とはやっぱり違うと思います。

ですが、ルイスポールセンは「LEDも使えます!」と胸を張って言われていました。
その秘密は、器具そのものにあるようです。

ルイス・ポールセン3-1


光を柔らかく見せるために、シェードと呼ばれる傘の内側に凹凸のある素材を使い、光のグラデーションを作っているそうです。
また、ルイスポールセンの代名詞とも言える、PHシリーズ(写真左)は、シェードのカーブに対数螺旋という画期的な発想を取り入れて、光源が直接見えない、つまりグレアレス(=まぶしさのない)、光学的にも非常に完成度の高い逸品をつくり上げました。
光源が見えず、光を精確にコントロールできるとしたら、LEDのキツ~イ光でも、へっちゃらってことですよね

これが80年たっても色あせることなく、愛され続けている理由なんだと分かり、心から納得
やっぱり、”本物”は違いますね


最後に、リラックスしたい時に使える照明の効果を少し

光をできるだけ低い位置で点灯します。落ち着いた空間を演出できます
また、部屋のコーナー部分を照らすと、壁や天井にたくさん光が反射されて、お部屋の雰囲気がぐっと良くなり、癒し効果にもなりますよ


今日は少し長くなってしまいましたが、照明は、居心地のいい空間作りに大きく左右しますので、ぜひ工夫してみてくださいね


それでは、良いお年をお迎えください
1年間、ありがとうございました                                        
                                  
資料提供 ルイスポールセン ジャパン㈱



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古民家カフェ
Wed.26.11.2014 Posted in インテリア
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香川県の中讃地域にある、古民家カフェ「山清」(やませい)さん

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こちらを運営されているのは、創業が昭和13年、あん・きなこ・からし等を、有機栽培の原料で製造するメーカー、株式会社山清さんです。

工場のとなりに設けられた古民家カフェも、同じコンセプトで、有機野菜を使ったランチや、ご自慢の自家製あんを生かしたスイーツ、デトックス効果をねらった豆茶などを提供されています。

人から聞いて行ってみましたが、驚いたのは、店内のインテリアの質の高さ
店内は広くはないですが、いわゆる“古民家風”ではなく、ほんとの古民家の中に、アンティークランプやマホガニーのテーブルセットなど、食材へのこだわり同様、妥協のないインテリアセレクトに感じ入りました

この日は、黒豆茶とおぜんざいをオーダーし、納得のお味に大満足さすが~という感じです

「写真を撮ってもいいですか?」との問いに「人は撮らないで下さいね」とのお返事。女性らしくてかわいらしいですね

健康・美味・インテリアと3拍子そろった、久々の いいお店 です

こちら、お休みが多いようなので、事前にチェックされることをお勧めします。
また、工場の入口につながる道から入ってしまうと、日曜日などはカフェも“お休み”と勘違いしてしまいます
(私がそうでした… 
その場合は、カフェに直接行ける別の道がありますので、ルートチェンジしてくださいね

山清Cafeブログ

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ナガレスタジオ~ジョージ・ナカシマ記念館~丹下健三建築
Mon.20.10.2014 Posted in インテリア
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週末に、ナガレスタジオに行ってきました。
あまり公開されないことで有名な、世界的彫刻家、流政之さんのアトリエです。

1年の3分の2は海外とも言われる90歳を越えられた先生が、この日は高松市牟礼町のご自宅兼アトリエにおられ、直接レクチャーを受けながらスタジオ内を見学するという贅沢な時間を過ごさせていただきました。

先生にお会いするのは初めてで、握手をしていただいた手は、想像していた彫刻家の手ではありませんでした。。。何というか、柔らかくて綺麗で、ご高齢とは思えない手でした。

作品も、あたたかくて、無駄がなくて、1つ1つに愛情が感じられます。
それは、先生がほとんど機械を使わない彫刻家だからなんだそうです。

「日本アカデミー賞」のトロフィーもありました。本物はやっぱりカッコイイ そして、テレビで見るよりずっと大きくて驚きました。お話を伺い、こちらが元々の作品で、俳優さんたちに渡されるトロフィーはそれをスケールダウンしたものだと知りました。

この日は快晴で、瀬戸内海を望む高台の中でも最高の景観を選ばれたというロケーションの中で、大満足の時間を過ごさせていただき、アトリエを後にしました。

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帰りに、もう少しアートな時間をと思い、近くにあるジョージ・ナカシマ記念館を訪れました。
ここを運営されている桜製作所さんに、流先生が、ジョージ・ナカシマ氏を紹介され、氏も香川の温暖な気候と桜製作所の永見社長の人柄や「讃岐民具連」の心意気が気に入り、自らその一員となったそうです。

アトリエのある、本国アメリカのペンシルベニア州ニューホープの気候に近い、北海道での製作を勧める声もあったそうですが、香川での製作を決められたと知り、嬉しく思いました。

こうして見ていくと、流先生、ジョージ・ナカシマ、イサムノグチなど、香川には一流のアーティストが集結した時代があったことに改めて感慨を深くします。
当時の県知事、金子正則さんが芸術への理解が深かったからだと、先輩たちは口をそろえておっしゃいます。

この偉大な先人たちが創り残したものを、私たちはきちんと受け継いでいかなければならないと思います。

この日、ナカシマ記念館には、東京から2人のクリエイターさんが来ていて、お話をしているうちに丹下健三さんの話題になりました。
県立体育館が存亡の危機にあること、みんなで保存運動を展開していることなどをお伝えし、心ある方と思いを共有し、ソーシャルメディアなどを通じて発信をお願いしたいと伝えました。

政治や経済だけでは、人の心は潤いません。
アート・文化こそが、平和の礎になりえます。

他県では、予算がなくても歴史的な建築物がきちんと保存された例があるそうです。
香川でも、市民・県民が声をあげていけば、必ず実現できると思います。
また、しなければならないと思います。二度と造ることのできないものですし、アート県とか、瀬戸芸とか言いながら、丹下建築を破壊するようでは、本当に恥ずかしいです。。。

9月30日で閉鎖になった私たちの県立体育館を無事に保存できるよう、改めてみなさんもご賛同をお願いします


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